WEEK 15

NFL
 
UPDATED 2020/12/21

バッカニアーズ後半 4TD
17点差を逆転して勝利

12月 20日 -- バッカニアーズは敵地でファルコンズと対戦し、 後半に 4タッチダウン(TD)を奪って 17点差を逆転し、 31-27で勝った。

2連勝で 9勝 5敗となった。4年ぶりのシーズン勝ち越しを決めた。 NFC南地区 2位で首位セインツとの差を 1.0試合に縮めた。 逆転優勝の可能性を残しているが、直接対決で 2敗しているので状況は厳しい。

QBトム・ブレイディはペイトリオッツ時代の 2017シーズンに第51回スーパーボウルでファルコンズと対戦し、 28-3の劣勢から 25点差を逆転して勝った。その相性のいい相手に再び、大逆転勝ちを決めた。

ファルコンズは 3連敗で 4勝 10敗となった。 2桁敗戦は 6年ぶりとなった。今季は大量リードを守れずに大逆転負けすることが多く、勝ち星が伸びていない。

前半は攻守で圧倒して一方的に得点した。17-0とリードして折り返した。

バッカニアーズはブレイディのパスが通らずに前半は不振だったが、 後半に入ってつながるようになり、オフェンスが前進してチャンスを作った。 3Qだけで 3TDを奪って 24-21と 3点差に接近し、 4QはKライアン・サカップが 27yフィールドゴール(FG)を決めて 24-24とした。

ファルコンズに 52yFGを返されて再びリードを許したが、 4Q残り 6分でブレイディがWRアントニオ・ブラウンに 46yTDパスを決めて逆転した。

ファルコンズはその後、2回攻撃したが、いずれもファーストダウンを更新できずに終わった。

バッカニアーズは後半に 356y獲得してトータル 416y獲得した。 ブレイディはパスで 390y獲得して 2TDだった。

ファルコンズは前半に 261y獲得してトータル 369y獲得した。 QBマット・ライアンはパスで 356y獲得して 3TDだった。

両チームともターンオーバーはなかった。


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