開始からサンダーに押されてリードを許したが、 2Qにベンチ選手のベネディクト・マスリンが長短のシュートを次々と決めて 14点あげる活躍を見せ、 64-60とリードして前半を折り返した。
後半は互角の攻防が続き、 サンダーが 89-84とリードして 3Qを終えた。 4Qは激しい肉弾戦となってともに主軸の得点が伸びなかったが、 ペイサーズはマスリンがシュートを決めて有利に進めた。
残り 8分でマスリンが 3ポイントを入れて 98-96と逆転し、 タイリーズ・ハリバートンが 3ポイントを追加して引き離した。
サンダーはシュートミスが続いて反撃できなかった。 ペイサーズが連続得点して残り 3分でアーロン・ネースミスが 3ポイントを入れて 110-102とし、さらにパスカル・シアカムが追加点を入れて逃げ切った。
ペイサーズのフィールドゴール(FG)成功率は 51.8パーセントだった。 マスリンが 27点、ハリバートンが 22点 11アシスト 9リバウンド、シアカムが 21点、 マイルズ・ターナーが 9点 5ブロックだった。
サンダーのFG成功率は 46.8パーセントだった。 ジェイレン・ウィリアムズが 26点、シェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 24点、 チェット・ホルムグレンが 1Qに 13点とって 20点 10リバウンドだった。