第1戦は 4Qに 15点リードしながら逆転を許して敗れたが、この日は最後まで気を緩めずに点を取り続け、隙を作らずに逃げ切った。
シェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 34点 8アシスト、 ジェイレン・ウィリアムズが 19点、アレックス・カルソが 3ポイントを 4本入れて 20点、 アーロン・ウィギンズが 5本入れて 18点だった。
ギルジャス=アレグザンダーは今季レギュラーシーズンとプレーオフあわせて 3,000得点を突破した。
1Qは互角の攻防が続き、最後にサンダーが 9点連取して 26-20とリードした。 2Qはベンチ選手のカルソとウィンギンが奮闘して得点をのばしていき、 残り 5分を切ってギルジャス=アレグザンダーがリバースレイアップを入れて 52-29と 23点差をつけた。
後半は点を取りあいとなってサンダーが 15点リードを守って進めた。 4Qも失速せずに点を取り続けて勝ち切った。
ペイサーズは 7選手が 11点以上あげた。 第1戦はリバウンドを 56本獲って逆転劇につなげたが、この日は 35本にとどまり、苦戦の要因となった。 タイリーズ・ハリバートンが 17点、マイルズ・ターナーが 16点、 パスカル・シアカムが 15点 7リバウンドだった。