開始からサンダーが攻守で有利にプレイし、57-45として前半を折り返した。後半も主導権を握って進め、 4Qは残り 9分半でジェイレン・ウィリアムズがスチールからダンクを決めて 94-79と 15点差をつけたが、逃げ切れなかった。
ペイサーズはオビ・トッピンとマイルズ・ターナーが 3ポイントを 2本ずつ決めて反撃し、残り 6分で 4点差に縮めた。
残り 3分で 9点差に引き離されたが、アーロン・ネースミスとアンドリュー・ネムハードが 3ポイントを連続して決めて 108-105と接近し、 サンダーのシェイ・ギルジャス=アレグザンダーにレイアップを返された後、 ネムハードがフリースロー 2投を入れて 3点差に戻した。
続く守備はギルジャス=アレグザンダーのレイアップをパスカル・シアカムがブロックして失点を阻止し、 続く攻撃でアンドリュー・ネムハードが失敗した 3ポイントをシアカムが拾ってレイアップで得点し、残り 48秒で 1点差した。
サンダーはウィリアムズとギルジャス=アレグザンダーがシュートを失敗して引き離せなかった。
ペイサーズは続く攻撃でハリバートンがドリブルで進んで右サイドに回り込み、 3ポイントラインを一歩入った 45度からジャンプシュートを放った。 鮮やかにゴールに決まって逆転した。ペイサーズがリードしたのはこの試合で初めてだった。
サンダーは最後の攻撃でサイドラインからインバウンズパスをリング上に投げ上げ、 アリウープダンクを狙ったが、厳しく警戒されて合わせることができずに試合終了となった。
ペイサーズのフィールドゴール(FG)成功率は 47.6パーセントだった。 3ポイントを 18本決めた。 6選手が 2桁得点をあげた。リバウンドを 56本を獲り、サンダーの 39本を大きく上回った。
シアカムが 19点 10リバウンド、トッピンが 3ポイントを 5本入れて 17点、 ターナーが 15点 9リバウンド、ハリバートンが 14点 10リバウンド、 ネースミスが 10点 12リバウンドだった。
サンダーのFG成功率は 39.8パーセントだった。 ギルジャス=アレグザンダーが 38点、 ウィリアムズが 17点だった。