ハリバートンはターンオーバーがなく、4スチールを奪った。 ターンオーバー無しで 30点 15アシスト 10リバウンドのトリプルダブルはプレーオフ史上で初めてとなった。
ペイサーズはハリバートン以外の選手も効果的にシュートを決めて得点をのばした。 パスカル・シアカムが 30点、ベネディクト・マスリンが 20点。 チームのフィールドゴール(FG)成功率は 51.1パーセントだった。
1Qにハリバートンが 15点、シアカムが 11点あげて 43-35とリードし、 2Qは一時逆転されたが、最後に 6点連取して 69-64とリードを奪い返して折り返した。
3Qは開始からシアカムがステップバックシュートとダンクを決め、 マイルズ・ターナーが右コーナーから 3ポイントを追加して 76-64と引き離した。
その後はニックスの反撃を抑え込みながらリードを守って進めた。 4Q残り 10分でシアカムがリバースレイアップと 3ポイントを決めて 111-96と 15点差にした。
ニックスは反撃して追い上げたが、6点差を縮められなかった。 ペイサーズは残り 46秒でオビ・トッピンが左ウィングでフリーになって 3ポイントを決め、10点差に引き離して勝った。
ニックスのFG成功率は 46.3パーセントだった。 ジェイレン・ブランソンが 31点、カール=アンソニー・タウンズが 24点 12リバウンド、 OG・アヌノビーが 22点だった。