1Qにジェイリン・ウィリアムズとシェイ・ギルジャス=アレグザンダーがともに 13点あげて 37-30とリードし、 その後も有利に進めて 3Q開始直後にアレックス・カルソが 3ポイントを入れて 68-67と 11点差にした。
そこからウルヴズに反撃されて 3ポイントを立て続けに決められ、 3Q残り 4分半で 79-79となったが、逆転は許さなかった。 ケイソン・ウォレスがフェイダウェイ、カルーソが 3ポイントを入れて引き離した。
その後は接戦が続き、サンダーがわずかにリードを守って進めた。 4Qは残り 4分半で 2点差になったが、カルーソがリバースレイアップ、ウィリアムズが 3ポイントを入れて引き離した。
ウルヴズは残り 1分を切ってから粘り、残り 7秒でナズ・リードがフリースロー 2投を入れて 126-125と 1点差に接近したが、逆転できなかった。
サンダーのシェイ・ギルジャス=アレグザンダーがフリースロー 2投を返して 3点差に戻し、 ウルヴズは残り 3.5秒でアンソニー・エドワーズがフリースロー 2投を得て 1投を入れた。 2投目を故意に外したが、リバウンドを獲れなかった。 ギルジャス=アレグザンダーが獲って前方に大きく投げてボールがコート外に出た。
ウルヴズは残り 0.3秒で最後の攻撃権を得て自陣サイドラインから敵陣ゴール上に向かってインバウンズパスを投げ入れたが、 ゴール手前でカットされて試合終了となった。
サンダーはギルジャス=アレグザンダーが 40点 10アシスト 9リバウンド、 ウィリアムズが 3ポイントを 6本入れて 34点、 チェット・ホルムグレンが 21点 7リバウンドだった。
ウルヴズはアンソニー・エドワーズが 16点に抑え込まれた。 ジュリアス・ランドルもシュートを 1本しか決められずに不発だった。5点にとどまった。 ジェイデン・マクダニエルズが 22点だった。
ベンチ選手が奮闘し、ニキール・アレグザンダー=ウォーカーが 3ポイントを 5本入れて 23点、 ドンテ・ディビンツェンゾが 5本入れて 21点の活躍だった。