2Qにエースのジェイレン・ブランソンが無得点に封じられるなど、得点がのびずに劣勢を強いられ、55-35と一時 20点差をつけられた。 3Qも主導権を握れずに苦しんだ。
4Qはタウンズが外郭から 3ポイントを 3本入れ、 リング下からもシュートを決めて流れを引き込み、8リバウンドも獲って躍動した。 残り 8分半から 3ポイント、ダンク、追加のフリースロー 1投と 6点連取して 87-85と逆転した。
その後は 1点を争う激しい攻防となり、残り 1分半で 98-98となった後、 ブランソンが正面からシュートを決めて勝ち越した。
ペイサーズは連続してシュートを失敗して反撃できなかった。 ニックスがフリースローで追加点を入れて勝った。
タウンズが 24点 15リバウンド、ブランソンが 23点、 OG・アヌノビーが 16点、マイカル・ブリッジスが 15点だった。
ペイサーズは後半のフィールドゴール(FG)成功率が 36.8パーセントにとどまり、 得点を伸ばせなかった。後半の 3ポイント成功率が 2/12、16.7パーセントと不発だった。 タイリーズ・ハリバートンが 20点、 マイルズ・ターナーが 19点、パスカル・シアカムが 17点。