第1戦を激闘の末にとり、この日もその勢いに乗って力強くプレイした。 ニックスに主導権を渡さずに互角にやりあい、4Qは攻守で有利に進めて競り勝った。
1Q途中に 19-9と 10点リードし後、ニックスに盛り返されて接戦となり、 81-81として 3Qを終えた。4Qは開始 2分にベン・シェパードとシアカムが 3ポイントを決めて 94-85とリードした。
ニックスは反撃して残り 4分半で 100-97と 3点差に接近したが、追いつけなかった。 ペイサーズはマイルズ・ターナーとタイリーズ・ハリバートンが 3ポイントを入れて 106-99とし、残り 2分半でシアカムがレイアップを入れて 110-100と 10点差をつけた。
ニックスはそこから粘って 10点連取して残り 14秒で 1点差に接近したが、 ジェイレン・ブランソンが逆転の 3ポイントを決められなかった。 ペイサーズがフリースロー 4投を追加して勝った。
ペイサーズのフィールドゴール(FG)成功率は 51.8パーセントだった。 シアカムが 1Qに 16点とった。マイルズ・ターナーが 4Qに 13点とって 16点。 第1戦で 31点とったハリバートンは 14点 11アシスト 8リバウンドにとどまった。
ニックスのFG成功率は 47.6パーセントだった。 ブランソンが 3ポイントを 5本入れて 36点 11アシスト マイカル・ブリッジスとカール=アンソニー・タウンズがともに 20点 7リバウンドだった。
両チームのプレーオフでの対戦は通算 50戦目となり、ペイサーズの 28勝 22敗となった。