テイタムは第4戦で右足アキレス腱を断裂して手術を受け、プレーオフは全休すること決まった。 エースを欠いて王手をかけられ、敗退は確実とみられたが、 思いがけない快勝で突破に光明をみいだした。
開始からデリック・ホワイトを先頭に 3ポイントを効果的に決めてニックスと互角に渡りあった。
59-59で前半を折り返し、後半はディフェンスを厳しくして失点を減らし、 連続得点してリードした。91-76と 15点差をつけて 3Qを終え、 4Qも長短のシュートを効果的に決めて得点をのばし、 残り 6分半で 110-85と 25点差をつけて勝った。
セルティクスのフィールドゴール(FG)成功率は 52.4パーセントだった。 3ポイント成功率が 44.9パーセントに達した。 ホワイトが 7本入れて 34点、ペイトン・プリチャードが 5本入れて 17点、 ジェイレン・ブラウンが 26点 12アシスト 8リバウンドだった。
ニックスのFG成功率は 35.8パーセントにとどまった。 後半は 29.4パーセントと悪かった。 エースのジェイレン・ブランソンがファウルトラブルに陥り、強くプレイできなかった。 22点にとどまり、4Q残り 7分でファウルアウトした。
ジョシュ・ハートが 24点 7リバウンド、カール=アンソニー・タウンズが 19点 8リバウンドだった。