開始から押し気味に進めたが、第2戦のように大きくリードすることはできずに接戦となった。 42-40とウォリアーズにリードを許して折り返し、 後半は劣勢を強いられて 4Q開始直後に 6点差がついた。
そこからエドワーズを先頭に反撃し、残り 6分で 3ポイントを決めて 84-82と逆転した。
ウォリアーズは残り 5分でジョナサン・クミンガがレイアップに行ってファウルで止められたが、 ウルヴズがチャレンジし、クミンガの前にいたドレイモンド・グリーンがジュリアス・ランドルのジャージを掴んで抑えていたことが判り、判定が覆った。
グリーンに 5つ目のファウルが与えられ、さらにその 30秒後にはジェイデン・マクダニエルズのダンクをブロックで止めたプレイでファウルを取られてファウルアウトした。 本人はファウルはしていないとアピールしたが、ウォリアーズにチャレンジ権がなく、判定は覆らなかった。
ウルヴズがフリースロー 2投を入れて 4点差にし、 さらにマクダニエルズとエドワーズが 3ポイントで追加点を入れるなどしてリードを守り、逃げ切った。
エドワーズが後半に 28点入れて 36点。 ジュリアス・ランドルが 24点 12アシスト 10リバウンドでトリプルダブルを達成した。
ウォリアーズはエースのステフィン・カリーが第1戦で左ハムストリングを痛めて 2試合連続で欠場した。 ジミー・バトラーが 33点 7リバウンド 7アシスト、 クミンガが 30点だった。