2Q途中からセルティクスが得点をのばしてリードし、 3Q残り 6分でアル・ホーフォードがダンクを入れて 72-52とした。
ニックスはそこから 3ポイント攻勢をかけて反撃し、4Q残り 7分半で追いつき、 残り 4分でジェイレン・ブランソンが 3ポイントを入れて 94-91と逆転した。
セルティクスは残り 53秒でジリュ・ホリデイがレイアップを入れて 100-100とした。 その後は両チームともシュートを決められずに終了した。
延長は OG・アヌノビーがダンクを決めてニックスが勝ち越した。 追加のフリースロー 1投を入れて 3点差にし、マイカル・ブリッジスが 3ポイントを決めて 6点差にした。
セルティクスは残り 1分でジェイレン・ブラウンが 3ポイントを決めて 3点差にしたが、 次の攻撃はブラウンが正面からレイアップにいって決められず。 残り 3秒からの最後の攻撃はブラウンがインバウンズパスを受けたが、 マークについたブリッジスにボールをつかまれてむしり取られ、 シュートできずに終わった。
ニックスはフィールドゴール(FG)成功率が 42.5パーセント、 3ポイント成功率が 17/37、45.9パーセントだった。
アヌノビーが 3ポイントを 6本入れて 29点、ブランソンが 5本入れて 29点、 ジョシュ・ハートが 14点 11リバウンド、 カール=アンソニー・タウンズが 14点 13リバウンドだった。
セルティクスのFG成功率は 35.1パーセントにとどまった。 3ポイント成功率が 15/60、25.0パーセントと悪かった。 3ポイント 45本失敗はNBAプレーオフ記録となった。
ジェイソン・テイタムが 23点 16リバウンド、ブラウンが 23点 7リバウンド、 デリック・ホワイトが 3ポイントを 5本入れて 19点 11リバウンド、 ホリデイが 16点だった。
クリスタプス・ポルジンギスは先発したが、体調不良により、13分間の出場にとどまった。 2Q途中にベンチに下がり、以降はプレイしなかった。 ジョー・マズラ監督は試合後にポルジンギス不在が「攻守で大きく影響した」と敗因を振り返った。