開始からブランソンを先頭に得点をのばして 2Q開始直後に 42-27とリードしたが、 ピストンズに反撃されて 61-59と逆転されて前半を終えた。
後半は再びリードして進め、4Q残り 9分半で 101-89と 12点差にしたが、 13連続失点して逆転された。 残り 2分半で 7点差をつけられたが、その後はピストンズのシュートが決まらずに失速した。
ニックスはフランソンがリバースレイアップとフェイダウェイを決めて残り 1分で 1と点差に接近し、ピストンズにフリースロー 1投を決められた後、 マイカル・ブリッジスがリバウンドを押し込んで残り 35秒で 113-113とした。
ピストンズは続く攻撃でカニンガムがレイアップにいって失敗した。 ニックスは続く攻撃でブランソンがボールを持ってドリブルし、 ディフェンスを外して正面から 3ポイントを決めて勝ち越した。
ピストンズは最後の攻撃でカニンガムが正面でボールを持ち、右にパスを出したが、 マリック・ビーズリーが捕りきれずにボールがコート外に出てターンオーバーとなり、 終了した。
ニックスはプレーオフ2回戦でセルティクスと対戦する。 ブランソンが 40点 7リバウンド、ブリッジスが 25点、OG・アヌノビーが 22点だった。
ピストンズはカニンガムが 23点 8アシスト 7リバウンド、 ジェイレン・デュレンが 21点、ビーズリーが 3ポイントを 6本入れて 20点だった。