NBAプレーオフ1回戦2025

UPDATED 2025/4/27

カリー 3ポイント 5本成功 36点、 ウォリアーズ 4Qリードしてホーム勝利

4月 26日 -- 西カンファレンスのプレーオフ1回戦ウォリアーズがホームでロケッツと第3戦を行い、ステフィン・カリーが 3ポイントを 5本入れて 36点あげ、104-93で勝った。

第2戦で負傷したジミー・バトラーが欠場し、苦戦が予想されたが、 ベンチ選手が奮起してバディー・ヒールドが 3ポイントを 5本入れて 17点、 ゲイリー・ペイトンが 16点をあげる活躍で助けた。

カリーは厳しくマークされて 1Qは 2点にとどまったが、その後は長短のシュートを効果的に決めて得点をのばした。

試合はロケッツが 2Q途中に 13点リードし、ウォリアーズは最後 2分で 9点連取して 49-46に縮めて折り返した。

後半はウォリアーズが追いついて互角の攻防が続き、 4Qは残り 5分半でペイトンがレアップを入れて 85-84とリードした。 さらにペイトンがリバースレイアップ、3ポイント、ダンクと連続得点して引き離し、 カリーが 3ポイントを追加して残り 3分で 9点差にした。

その後はロケッツの反撃を抑えてペイトンがリバースダンクを決めるなどして追加点を入れ、逃げ切った。

ペイトンは 4Qだけで 11点とった。

ロケッツはフレッド・バンブリートが 17点、 アルペラン・シェングンが 15点 11リバウンドだった。