NBAプレーオフ1回戦2025

UPDATED 2025/4/26

マジックがホームで勝利、 4Q 12点差追いつかれるも逆転許さず

4月 25日 -- 東カンファレンスのプレーオフ1回戦マジックがホームでセルティクスと第3戦を行い、4Qに 12点リードを追いつかれたが、 逆転を許さずに持ちこたえて 95-93で勝ち、対戦成績を 2-1と挽回した。

開始から互角の攻防が続き、2Q途中からマジックの得点が止まってセルティクスが 59-49とリードして折り返した。

3Qはマジックがディフェンスを厳しくして 11失点に抑えて逆転し、 4Qも開始から攻勢をかけて連続得点して残り 7分で 86-74と引き離した。

セルティクスはそこから本領発揮して残り 2分半でデリック・ホワイトがレイアップを入れて 91-91とした。

マジックはフランツ・ワグナーがレイアップを返して逆転を阻止し、 セルティクスのジェイソン・テイタムがシュートを外した後、 ワグナーがレイアップを追加して 4点差にした。

セルティクスは残り 28秒でホワイトがダンクして 2点差にした。 マジックが 3ポイントを失敗した後、残り 0.3秒からの最後の攻撃にでて サイドラインからのインバウンズパスをリング上に投げ上げ、 クリスタプス・ポルジンギスのアリウープダンクを狙ったが、 ディフェンスに囲まれて阻止された。シュートできずに終了した。

マジックはワグナーが 32点 8アシスト 7リバウンド、パオロ・バンケロが 29点だった。

セルティクスは 2試合ぶりに復帰したテイタムがフリースロー 12投すべて入れて 36点 9リバウンド、 ジェイレン・ブラウンが 19点。