タウンズと OG・アヌノビーを軸にリング下で有利にプレイして得点を伸ばし、 前半に 66-53とリードした。後半は 3Q途中に 1点差に縮まったが、リードを守って進めた。 4Qはブランソンがリング下をぐいぐい攻めて得点を伸ばし、逆転を許さずに逃げ切った。
ピストンズは 4Q残り 1.5秒でトバイアス・ハリスが 3ポイントを決めて 117-116と 1点差に接近した。 残り 0.5秒でブランソンにフリースロー 1投目を決められて 2点差になり、 2投目は時間を流そうとして故意に外したが、選手がリバウンドに触れる前に終了のブザーが鳴る記録係のミスがあり、 残り 0.5秒のままピストンズの攻撃となった。
逆転のチャンスだったが、ケイド・カニンガムに入れようとしたインバウンズパスの呼吸があわずにそのままボールがコート外に出てしまい、攻撃できずに終わった。
ピストンズはホームのプレーオフ連敗を 8にのばした。 カニンガムが 24点 11アシスト 7リバウンド、 ティム・ハーダウェイが 3ポイントを 7本入れて 24点、デニス・シュルーダーが 18点だった。