NBAプレーオフ1回戦2025

UPDATED 2025/4/24

グリーン 38点でロケッツ快勝、 ウォリアーズはバトラー腰強打で交代

4月 23日 -- 西カンファレンスのプレーオフ1回戦ロケッツがホームでウォリアーズと第2戦を行い、 開始からリードして進めて 109-94で勝ち、対戦成績を 1-1とした。

ディフェンスで精力的にプレイして失点を少なくし、有利に進めた。

ウォリアーズは 1Q残り 2分半のリバウンドでジミー・バトラーが空中で接触を受けてバランスを崩し、 腰から落ちて尾てい骨をフロアに強く打ち付けた。 かなり痛がり、その場に倒れ込んだ。しばらくして起き上がり、自力で歩いてそのままロッカールームに下がった。その後はプレイしなかった。

ウォリアーズは攻守の要を欠いて苦戦を強いられた。 ステフィン・カリーはディフェンスが集中して思うようにプレイできなかった。 20点 9アシストにとどまった。

ロケッツは 2Q開始直後に 12点連取して 40-20と 20点差をつけ、 その後は 10点リードを守って進めた。4Qは残り 9分半で再び 20点差にして勝った。

ジェイレン・グリーンが 3ポイントを 8本入れて 38点、 アルペラン・シェングンが 17点 16リバウンド 7アシストだった。

ウォリアーズのカリーは史上 11人目のプレーオフ通算 4,000得点を達成した。