東カンファレンス決勝 2023

UPDATED 2023/5/26

セルティクス快勝で 2勝目、 前半 3ポイント攻勢で大差付ける

5月 25日 -- 東カンファレンス決勝セルティクスがホームでヒートと第5戦を行い、 前半に 3ポイント攻勢をかけて大きくリードし、110-97で勝って対戦成績を 2-4と挽回した。

プレーオフの 7戦制シリーズを 0-3から勝ち上がったチームはこれまでになく、 セルティクスの厳しい状況は変わらないが、2勝を返して奇跡の逆転に望みをつないだ。

1Q残り 8分からジェイレン・ブラウン、マーカス・スマート×2、ジェイソン・テイタムと 3ポイントを 4連打して 18-5とリードし、さらにデリック・ホワイトが 3ポイントを 3本入れて 35-20と引き離した。

2Q以降も 3ポイントを効果的に決めて有利に進めた。 2Q末に 61-41と 20点差をつけ、後半はヒートの反撃を抑えてリードを守った。

4Qは開始からフリースローを連続して決めて残り 10分で 24点差にして逃げ切った。

ホワイトが 3ポイントを 6本決めて 24点、 スマートが 4本決めて 23点、 テイタムが 21点 11アシスト 8リバウンド、 ブラウンが 21点だった。

ヒートは快進撃を牽引してきたジミー・バトラーが今プレーオフの最少となる 14点に終わった。 ダンカン・ロビンソンが 18点 9アシスト、 バム・アデバヨが 16点 8リバウンド、 ヘイウッド・ハイスミスが 15点だった。

ゲイブ・ビンセントは第4戦で左足首を捻挫し、 この日は試合前の練習に参加したが、万全ではないために欠場した。