東カンファレンス決勝 2023

UPDATED 2023/5/22

ヒート攻守圧倒 3連勝で王手、 ビンセントが 3P 6本決めて 29点

5月 21日 -- 東カンファレンス決勝ヒートがホームでセルティクスと第3戦を行い、攻守で圧倒して 128-102で勝ち、 3連勝でNBAファイナル進出に王手をかけた。

3ポイントを 19本決めて得点をのばした。 快進撃を牽引するジミー・バトラーは 16点 8リバウンド 6アシストとほどほどの出来だったが、バックコート陣が気を吐き、ゲイブ・ビンセントが 3ポイントを 6本決めて自己最多 29点、ダンカン・ロビンソンが 5本決めて 22点、 カレブ・マーティンが 4本決めて 18点の活躍を見せた。

1Qに 3ポイントを 5本決めて 30-22とリードし、 2Q以降も 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばした。 3Q残り 4分半で 89-56と 33点差をつけた。

4Qは大量リードを守って進め、ピンチを作らずに楽々と逃げ切った。

セルティクスは先発を入れ替えてセンターのロバート・ウィリアムズをベンチスタートにし、 ガードのデリック・ホワイトを入れて「スモールラインナップ」で臨んだが、 効果はなかった。シュートが決められずに得点が伸びなかった。 ヒートの勢いを止めることができなかった。

ジェイソン・テイタムが 3ポイント成功率 1/7で 14点 10リバウンド、 ジェイレン・ブラウンが 3ポイントを決められずに 0/7で 12点だった。