東カンファレンス決勝 2023

UPDATED 2023/5/20

ヒート 4Q鮮やか逆転勝ち、 敵地でまさかの 2連勝

5月 19日 -- 東カンファレンス決勝ヒートが敵地でセルティクスと第2戦を行い、4Qに 12点差を逆転して 123-116で勝ち、対戦成績を 2-0とした。

敵地で 2連勝してホームのマイアミに向かうことになり、圧倒的有利になった。

前半を 54-50とリードして折り返し、3Qはセルティクスのジェイソン・テイタムを抑えられずに 15点とられて逆転された。 残り 4分から連続失点して引き離された。

4Qは残り 10分半で 12点差をつけられたが、そこからダンカン・ロビンソンが 3ポイントを 2本決めるなどして追い上げた。

セルティクスはヒートの反撃に押されてオフェンスが鈍くなり、シュートが決まらなくなった。 残り 4分を切ってグラント・ウィリアムズがダンクして 100-96と 4点リードしていたが、 それが最後のシュート成功となった。

ヒートは残り 3分でジミー・バトラーがフリースローライン付近からジャンプシュートを決めて 100-100とし、 右からフェイダウェイを決めて逆転した。さらに残り 1分を切ってバム・アデバヨがダンクを入れて 5点差にした。 その後はセルティクスにフリースローを決められて 2点差になったが、同点を許さなかった。 フリースローで引き離して逃げ切った。

ジミー・バトラーが 27点 8リバウンド 6アシスト、 カレブ・マーティンが 25点、バム・アデバヨが 22点 17リバウンド 9アシストだった。

セルティクスはテイタムが 34点 13リバウンド 8アシスト、 ジェイレン・ブラウンが 16点 9リバウンドだった。