NBAプレーオフ 2回戦 2023

UPDATED 2023/5/12

テイタム 4Qに 3ポイント 4本決める、セルティクスが競り勝って第7戦に持ち込む

5月 11日 -- 東カンファレンスのプレーオフ2回戦セルティクスが敵地で76ERSと第6戦を行い、ジェイソン・テイタムが 4Q残り 4分半から 3ポイントを 4本決めて 95-84で勝ち、対戦成績を 3-3として決着を第7戦に持ち込んだ。

ホームの第5戦に敗れて後がなくなり、この日は開始から精力的にプレイして一方的にシュートを決めた。 1Q途中に 15-3とリードした。

2Qも有利に進めたが、3Qは76ERSの反撃を止められずに残り 4分半で 64-62と逆転された。 そこからは 1点を争う攻防となり、白熱した。

4Q残り 6分で 81-81となり、76ERSがフリースロー 2投を入れて勝ち越した後、 セルティクスはテイタムが左サイドから 3ポイントを入れて逆転した。 さらに右45度からも 3ポイント決めて 87-83と引き離した。

76ERSはシュートを決められずに反撃できなかった。

セルティクスは残り 2分でテイタムが正面左寄りから 3ポイントを決め、 残り 38秒で右サイドから 3ポイントを決めて 95-84として勝った。

テイタムが 19点 9リバウンド、マーカス・スマートが 22点 7リバウンド 7アシスト、 ジェイレン・ブラウンが 17点だった。

76ERSはフィールドゴール(FG)成功率が 36.1パーセントと低かった。 ジョエル・エンビードが 26点 10リバウンド、 タイリーズ・マクシーが 26点、ジェームズ・ハーデンが 13点 9アシスト 7リバウンドだった。