NBAプレーオフ 2回戦 2023

UPDATED 2023/5/6

セルティクス敵地で勝って 2-1リード、 76ERS 4Q逆転ならず

5月 5日 -- 東カンファレンスのプレーオフ2回戦セルティクスが敵地で76ERSと第3戦を行い、 序盤からリードして有利に進め、114-102で勝って対戦成績を 2-1とリードした。

1Q開始から 3ポイントを 5本立て続けに決めて 14-4とリードし、 1Q末に逆転されたが、2Qに得点を伸ばして再びリードして 57-50として前半を折り返した。

3Qは 2点差に縮まったが、アル・ホーフォードが 3ポイントを決めて引き離した。 4Qは開始直後にジェイソン・テイタムがレイアップを決めて 90-77とした。

その後は76ERSに追い上げられて 4Q残り 4分でジョエル・エンビードにリバウンドを押し込まれて 100-96と 4点差に縮まったが、 ホーフォードが正面右寄りから 3ポイントを決めて引き離し、テイタムがジャンプシュートを決めて 9点差にした。

76ERSはジェームズ・ハーデンが正面から 3ポイントを決めて粘ったが、 直後にテイタムが左サイドから 3ポイントを返して 9点差に戻した。 セルティクスはさらにフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

テイタムが 27点 10リバウンド、ジェイレン・ブラウンが 23点 7リバウンド、 ホーフォードが 3ポイントを 5本位決めて 17点 7リバウンドだった。

76ERSはエンビードが 30点 13リバウンドの活躍だった。 ハーデンはフィールドゴール(FG)成功率が 3/14、21.4パーセントと低く、16点 11アシスト、 タイリーズ・マクシーも爆発力を欠いてFG成功率 4/16、25パーセントで 13点だった。