NBAプレーオフ 2回戦 2022

UPDATED 2022/5/16

バックス連覇ならず
セルティクス 3P 22本入れて第7戦制す

5月 15日 -- 東カンファレンスのプレーオフ2回戦セルティクスがホームでバックスと第7戦を行い、 3ポイントを 22本決めて 109-81で勝ち、2年ぶりの東カンファレンス決勝シリーズに進んだ。

昨季、50年ぶりにNBAファイナルを制覇したバックスは連覇を果たせなかった。

1Qはバックスが長短のシュートを効果的に決めて 26-20とリードした。 2Q以降は外郭からのシュートが決まらなくなり、得点が伸びなかった。

セルティクスは 2Qからグラント・ウィリアムズを先頭に 3ポイントを効果的に決めて得点を伸ばした。 48-43と逆転して折り返し、後半は 4Q残り 9分でジェイソン・テイタムがフリースローを入れて 68-68と 20点差をつけた。 さらに 3ポイントで追加点を入れて引き離し、勝ち切った。

ウィリアムズが 3ポイントを 7本入れて自己最多 27点、 テイタムが 5本入れて 23点 8アシスト、ジェイレン・ブラウンが 19点 8リバウンド、 プリチャードが 14点、マーカス・スマートが 11点 10アシスト 7リバウンドだった。

東カンファレンス決勝シリーズはヒートと対戦する。17日にマイアミで第1戦を行う。

バックスは 3ポイントを 4本しか決められなかった。成功率は 4/33、12.1パーセントだった。 ヤニス・アデトクンボが 25点 20リバウンド 9アシスト、 ジリュ・ホリデイが 21点 8アシスト、ブルック・ロペスが 15点 10リバウンドだった。