NBAプレーオフ 2回戦 2022

UPDATED 2022/5/10

カリー 4Q活躍でウォリアーズ逆転勝ち
グリズリーズはモラント欠場

5月 9日 -- 西カンファレンスのプレーオフ2回戦ウォリアーズがホームでグリズリーズと第4戦を行い、 4Qにステフィン・カリーが活躍して 12点差を逆転し、101-98で勝って対戦成績を 3-1としてカンファレンス決勝進出に王手をかけた。

グリズリーズはジャ・モラントが第3戦で故障を抱えている右膝の状態を悪化させ、欠場した。 次の第5戦に復帰できるかは不明。

エースを欠いて苦戦が予想されたが、失点を少なくして有利に進めた。4Q残り 10分半で 76-64とリードした。

ウォリアーズはそこから 3ポイント攻勢をかけて反撃し、 残り 3分半でステフィン・カリーが 3ポイントを入れて 90-90とした。 その時点では逆転できなかったが、残り 1分を切ってカリーがフリースロー 2投を入れ、94-93と逆転した。

さらにカリーがフリースロー 4投を追加してリードを守り、逃げ切った。

カリーは 4Qに 18点あげて 32点 8アシストだった。 アンドリュー・ウィギンズが 17点 10リバウンド、 クレイ・トンプソンが 3ポイントを 7本すべて外して 14点 7リバウンドだった。

グリズリーズはジャーレン・ジャクソンが 21点、 モラントの代役で先発したタイアス・ジョーンズが 19点、 カイル・アンダーソンが 17点 8リバウンドだった。