NBAプレーオフ 1回戦 2022

UPDATED 2022/4/27

ヒート 4Q逃げ切って 2回進出
ヤング不発 11点

4月 26日 -- 東カンファレンスのプレーオフ1回戦はジミー・バトラーとカイル・ラウリーを欠いたヒートがホームでホークスと 第5戦を行い、2Qにリードして有利に進め、4Qに逆転を許さずに 97-94で勝ち、対戦成績を 4-1として 2回戦進出を決めた。

バトラーは膝痛、ラウリーは左ハムストリング痛で欠場した。

主力 2枚を欠いて得点が伸びなかったが、ホークスのエース、トレイ・ヤングを 11点に抑えて失点を少なくし、有利に進めた。

2Q途中にホークスに 40-37とリードを許した後、マックス・ストラスが 3ポイントを 2連続で決めるなど、17点連取して 54-40と逆転した。

4Qはホークスに反撃されて残り 8分で 79-76と 3点差にされたが、 タイラー・ヒーローがジャンプシュート、ビクター・オラディポが 3ポイントを入れて引き離した。

残り 1分には 95-93と 2点差に接近されたが、バム・アデバヨがダンクを叩きこんで 4点差にした。

ホークスはヤングがフリースロー 1投を入れて 3点差にした後、 残り 8秒でダニロ・ガリナリが右からジャンプシュートを放ったが、決まらなかった。 リバウンドを獲ってタイムアウトの後、 残り 4.8秒から最後の攻撃に出たが、インバウンズパスを受けたガリナリが左コーナーに追い詰められ、 苦し紛れに出したパスがスチールされて試合終了となった。

ヒートはオラディポが 23点、アデバヨが 20点 11リバウンドだった。

ホークスはデアンドレ・ハンターが 35点 11リバウンドの活躍だったが、 4Q残り 41秒でファウルアウトし、最後は攻撃できなかった。