西カンファレンス決勝 2016

UPDATED 2016/5/19

カリー 3P 5本で 28点
ウォリアーズ後半引き離す

5月 18日 -- 西カンファレンス決勝ウォリアーズが ホームでサンダーと第2戦を行い、後半に引き離して 118-91で勝ち、対戦成績を 1-1とした。

第1戦は後半に 61失点して敗れたが、この日は後半開始から積極的なディフェンスで失点を減らし、 同じ失敗を繰り返さなかった。3Qが 19失点、4Qが 23失点で 42失点にとどめた。

攻撃は長短のシュートをバランスよく決めて得点を伸ばした。 チームのフィールドゴール(FG)成功率は 50.6パーセントに達した。 ステフィン・カリーが 3ポイントを 5本入れて 28点あげた。

2Q残り 1分半で 49-49となった後、アンドレ・イグオダラがレイアップとアリウープダンクを決めるなどして 57-49としてハーフタイムに入った。

3Qはカリーが 3ポイントを 3本決めるなど、ひとりで 17点あげる活躍で 88-68と大きく引き離した。

4Qは残り 9分半でフェスタス・エゼリがダンクして 29点差をつけて勝利を決めた。

ウォリアーズは 7選手が二桁得点した。クレイ・トンプソンが 15点、 アンドレ・イグオダラが 14点、ドレイモンド・グリーンが 10点 7アシスト 8リバウンドだった。

サンダーはチームFG成功率が 44.9パーセントだった。 ケヴィン・デュラントが 29点あげた。 ラッセル・ウェストブルックはやや爆発力を欠いて 16点 12アシストだった。 二桁得点は 2人だけだった。