ＮＢＡプレーオフ 1回戦 2016

4月 26日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 1回戦は ラプターズがホームでペイサーズと第5戦を行い、 4Ｑに 13点差を逆転して 102-99で勝ち、対戦成績を 3-2とリードした。

4Ｑに失速したペイサーズは試合終了と同時に ソロモン・ヒルが左翼から逆転の 3ポイントを入れたが、 ビデオ判定の結果、終了ランプが点灯した後に ボールがヒルの手を離れたとして得点が無効になり、サヨナラ劇を逃した。

ラプターズはデマール・デロザンが 34点、カイル・ラウリーが 14点あげた。

ペイサーズはポール・ジョージが 3ポイントを 5本入れて 39点 8リバウンド 8アシスト、 ジョージ・ヒルが 3ポイントを 4本入れて 15点、 ソロモン・ヒルが 3本入れて 11点 6リバウンドあげた。

1Ｑはペイサーズが 3ポイントを 7本入れて 35-20と大きくリードした。 その後も有利に進めて 90-77として 3Ｑを終えた。 4Ｑはシュートが決まらなくなって失速し、リードを守れなかった。

ラプターズは残り 6分半でノーマン・パウエルがダンクして 92-92とし、 デマール・デロザンが左45度から 3ポイントを入れて逆転した。 さらにコリー・ジョゼフが右翼から 3ポイントを入れて引き離した。

ペイサーズは最後に粘って残り 15秒でソロモン・ヒルが右角から 3ポイントを入れて 100-99と 1点差に接近した。 ラプターズはデロザンがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。

ペイサーズは残り 3秒でモンタ・エリスが同点のジャンプシュートを放ったが、 決まらなかった。リバウンドを獲ってタイムアウトをとり、残り 2.7秒から最後攻撃に出た。 インパウンズパスを受けたジョージがシュートできずにパスを出し、ソロモン・ヒルが 3ポイントを決めたが、時間が足りなかった。