NBAプレーオフ 1回戦 2016

UPDATED 2016/4/21

ヒート攻撃好調
2Qに引き離して連勝

4月 20日 -- 東カンファレンスのプレーオフ1回戦ヒートがホームでホーネッツと第2戦を行い、 2Qにリードして 115-103で勝ち、対戦成績を 2-0とした。

2Q残り 4分半で 47-47だったが、そこからジャスティス・ウィンスローが 3ポイントを決めるなど、7点連取して 54-47とした。 さらにゴラン・ドラギッチが 3ポイントを 2本入れて引き離した。

その後も効果的にシュートを決めて得点を伸ばし、 3Q残り 3分でジョシュ・リチャードソンが 3ポイントを入れて 91-73と 18点差にした。

4Qは残り 3分で 7点差に縮まったが、 それ以上は近づけずにドゥエイン・ウェイドがフェイダウェイ、ジャンプシュートと決めて引き離し、逃げ切った。

ヒートはフィールドゴール(FG)成功率が 57.9パーセント(9/16)、 3ポイント成功率が 56.2パーセントに達した。 ウェイドが 28点 8アシスト、ドラギッチが 18点、ハッサン・ホワイトサイドが 17点 13リバウンドあげた。

ウェイドの 20点超えはプレーオフで 100試合目となった。 プレーオフ通算得点はNBA史上 18人目の 3,500点を突破した。

ホーネッツはFG成功率が 42.7パーセントだった。 3ポイントが 6.2パーセント(1/16)と不振だった。 ケンバ・ウォーカーが 29点、アル・ジェファーソンが 25点あげた。

ニコラス・バトゥムは 9点 7リバウンドにとどまった。 4Q残り 10分半で左足首を痛めてロッカールームに下がり、その後はプレイしなかった。