NBAプレーオフ 2回戦 2015

UPDATED 2015/5/5

ウィザーズ後半逆転勝ち
ホークス疲れあり失速

5月 3日 -- 今季のNBAはプレーオフ 2回戦が始まり、 東カンファレンスは第5シードのウィザーズが敵地で第1シードのホークスと対戦し、 後半に 10点差を逆転して 104-98で先勝した。

プレーオフ 1回戦を 4連勝で勝ち抜けて 6日間の休養があったウィザーズは 立ち上がりが鈍く、失点が多くなって 1Qはホークスに 37-26とリードされたが、 2Qからは失点を抑えて巻き返した。

4Q開始直後にマーキン・ゴルタットがジャンプシュートを決めて 83-83とし、 ブラッドリー・ビオールがジャンプシュートを追加して逆転した。 その後はリードを保って進め、残り 3分でオットー・ポーターが 3ポイントを入れて 98-91とした。

ホークスはポール・ミルサップが連続シュートを決めて残り 1分半で 2点差にしたが、 追いつけなかった。ウィザーズはポーターとゴルタットがシュートを決めて 6点差にした。

ホークスは残り 8秒でアル・ホーフォードがフックシュートを決めて粘ったが、 それが最後の得点になった。 ウィザーズはジョン・ウォールがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。

ウィザーズはビオールが 28点、ポール・ピアースが 19点、 ウォールが 18点 13アシスト 7リバウンドあげた。

プレーオフ 1回戦を第6戦まで行い、1日の休養しかなかったホークスは 後半にウィザーズのスピードについていけなくなり、失速した。 1Qに 37点あげたが、後半は 35点に終わった。

デマレ・キャロルが 24点、ホーフォードが 17点 17リバウンド 7アシスト、 ミルサップが 15点 12リバウンド 8アシストだった。