NBAプレイオフ 2回戦 2011

UPDATED 2011/5/12

ヒート 4Q末逆転劇で決勝へ
ウェイド 34点 レブロン 33点

5月 11日 -- ヒートセルティクスとの プレーオフ 2回戦・第 5戦を 97-87で勝利して 対戦成績 4-1で東カンファレンス決勝進出を決めた。

ビッグスリーが攻守で躍動し、 ドゥエイン・ウェイドが 34点 10リバウンド、 レブロン・ジェームズが 33点 7リバウンド、 クリス・ボッシュが 14点 11リバウンドだった。

試合は 1Qにセルティクスがリードしたが、 ヒートが 2Qに反撃して 2点差にして前半を終えた。

3Qはともに譲らなかったが、4Qになると セルティクスがディフェンスを厳しくして有利に戦い、 残り 4分半でネナド・クリスティッチがシュートを決めて 6点差にした。 その後はシュートを決められずに追加点を奪えなかった。

ヒートは 残り 3分でボッシュがダンクして 87-87とし、 残り 2分でジェームズが 3ポイントを沈めて 逆転した。さらにジェームズが 3ポイント、ダンク、 バックショットを追加して勝利した。

敗退したセルティクスは レイ・アレンが 18点、ケヴィン・ガーネットが 15点 11リバウンド、 ポール・ピアースが 12点だった。 内容は悪くなかったが、4Qの終盤で粘り強さを 発揮できなかった。