NBA 東カンファレンス決勝2010

5月 22日 -- 東カンファレンス決勝・第 3戦は セルティクスがマジックに 94-71で勝利し、 3連勝で 2季ぶりのＮＢＡファイナル進出に王手をかけた。

敵地で連勝し、いい流れを保ってホームでも戦った。1Ｑから攻守で 圧倒し、14連続得点で 21-6と大きくリードした。2Ｑも マジックを抑えて優勢を保ち、残り 6分半で 43-19と 24点差にした。

3Ｑは失点を抑えてさらにリードを広げ、75-47として 勝利を決めた。

セルティクスのＦＧ率は 46.6%だった。大差になった後半は 主力を休ませる余裕があった。 ベンチスタートのグレン・デヴィスが 17点だった。 ポール・ピアースは 15点、レイ・アレンは 14点、 ラジョン・ロンドは 11点 12アシスト、ケヴィン・ガーネットは 10点。

3連敗で追い込まれたマジックはセルティクスのディフェンスを攻略できずに得点が伸びていない。この日のＦＧ率は 36.9%だった。

ヴィンス・カーターとジャマール・ネルソンがともに 15点だった。 フロントコート陣はセルティクスに抑えられてほとんど機能しなかった。頼みのドワイト・ハワードも 7点 7リバウンドに 終わった。