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12月 8日 -- ウルヴズはホームでサンズと対戦し、 ルディー・ゴベールが 3Ｑ途中に退場処分になって苦戦を強いられ、 108-105で敗れた。

ゴベールは 3Ｑ開始 1分にゴール下からシュートに行き、 ブロックに来たマーク・ウィリアムズに頭を叩かれた。 当然、ファウルがとられてウィリアムズにはフレイグラント１が与えられた。

その 3分後にウィリアムズがダンクに行き、今度はゴベールが肘をつきだして背中を押して止めに行った。 ウィリアムズはバランスを崩してコートに倒れ込んだ。 当然、ファウルがとられたが、フレイグラント１では済まなかった。 フレイグラント２となって退場所分となった。

ゴベールは判定に不満を訴えたが、覆られずにコートをあとにした。

試合はその時点で 69-69だった。 そこから 1点を争う激しい攻防が続いたが、 4Ｑはサンズが連続得点してリードした。11点差をつけた。

ウルヴズは粘って残り 8秒でアンソニー・エドワーズがレイアップを入れて 106-105と 1点差に接近したが、逆転できなかった。 サンズにフリースロー 2投を返された後、最後にジェイデン・マクダニエルズが右サイドから 3ポイントを放ったが、決まらずに終了した。

ウルヴズは連勝を 5で止めて 15勝 8敗となった。 ノースウェスト地区 2位で西カンファレンス 6位。 エドワーズが 40点 9リバウンド、ジュリアス・ランドルが 21点 8アシスト、 ゴベールが 15点 8リバウンドだった。

サンズは 14勝 10敗となった。パシフィック地区 2位で西カンファレンス 7位。 ウィリアムズが 22点 7リバウンド、コリン・ギレスピーが 19点、 ディロン・ブルックスが 18点だった。