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UPDATED 2025/12/3

サンダー 13連勝で貯金 20、 後半 22点差逆転されるも最後は実力勝ち

12月 2日 -- サンダーは敵地でウォリアーズと対戦し、 3Qの 22点リードを守れずに逆転を許したが、 最後は実力をみせて圧倒し、124-112で勝った。

連勝を 13連勝にのばして 21勝 1敗となった。 貯金 20に増やして西カンファレンス首位を独走している。

シェイ・ギルジャス=アレグザンダーにボールを集めて得点をのばし、 2Qはステフィン・カリーを欠くウォリアーズのバックコートを封じて 18失点に抑えた。 63-44と大差にして前半を折り返した。

3Qは開始直後に 69-47と 22点差にしたが、 そこからウォリアーズのベンチ選手に反撃された。 一気に追い上げられて残り 2分を切ってパット・スペンサーに 3ポイントを決められ、83-82と 1点差に接近された。

そこでは踏みとどまったが、4Qは残り 8分半でゲイリー・ペイトンに 3ポイントを決められて 98-97と逆転された。さらに 3ポイントを追加されて嫌な雰囲気だったが、 最後は実力を発揮して失点を止め、リードした。

アイゼイア・ジョーとギルジャス=アレグザンダーが連続 3ポイントを決めて残り 3分半で 114-107とリードし、 ウォリアーズの抵抗を抑え込んで勝ち切った。

ギルジャス=アレグザンダーが 3ポイントを 5本入れて 38点、 ジェイレン・ウィリアムズが 22点、チェット・ホルムグレンが 21点 8リバウンドだった。

ウォリアーズは 11勝 11敗となった。 ブランディン・ポジェムスキーとスペンサーがともに 17点あげた。 ジミー・バトラーは 6点に封じられた。前半のみのプレイで後半は左膝痛があり、プレイしなかった。

ステフィン・カリーは左足四頭筋を痛めて 2試合連続で欠場した。 代わる補強として前日に契約した弟のセス・カリーがベンチスタートで出場し、14点をあげる活躍だった。