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11月 26日 -- ラプターズはホームでペイサーズと対戦し、 同点の 4Ｑ残り 0.6秒でブランドン・イングラムがジャンプシュートを決めて 110-99で勝ち、 9連勝した。

14勝 5敗とし、東カンファレンス 2位。 首位のピストンズが連勝を 13で止めたため、その差を 1.5試合に縮めた。

2Ｑ残り 4分でペイサーズに 49-38とリードされた後、 12点連取して 50-49と逆転して前半を終えた。 3Ｑは開始から 10点連取して 60-49としたが、 リードを守れずにペイサーズに反撃されて 4Ｑ途中に追いつかれた。

終盤は 1点を争う激しい攻防となり、白熱した。 4Ｑ残り 1分半でペイサーズの T.J.マコネルがリバースレイアップを入れて 95-95となった。

その後はともにシュート 2本ずつ外して勝ち越せなかったが、 ラプターズは残り 14秒からの攻撃でイングラムがボールを持って左サイドを進み、 3ポイントラインから 2歩入った 45度からジャンプシュートを放った。 鮮やかにリングに決まって会場は総立ちになって熱狂した。

ペイサーズはタイムアウトの後、最後にベネディクト・マスリンが右サイドから 3ポイントを放ったが、 バックボードに跳ね返されて失敗し、試合終了となった。

ラプターズはイングラムが 26点 8リバウンド、スコッティー・バーンズが 24点 10リバウンド 4アシストだった。

ペイサーズは 3連敗で 2勝 16敗となった。リーグ最低勝率。 エースのタイリーズ・ハリバートンが全休し、開幕から低空飛行が続いている。

マコネルが 16点 7リバウンド 6アシスト、マスリンが 15点、 ジャレース・ウォーカーが 13点 9リバウンドだった。