15勝 2敗となり、東カンファレンスで圧倒的な勝率を誇っている。 13連勝は 1989-90と 2003-04に記録し、そのシーズンはいずれもNBAファイナル制覇を達成している。 今季も優勝の期待が高まる。
2Q残り 9分で 43-43となった後、 アサー・トンプソンがレイアップ、ダンクを決めるなどして 9点連取し、リードした。 さらにカリス・レバートが 3ポイントを 2本入れるなどして得点をのばし、 68-49と 19点差をつけた。
後半も有利に進めて 4Q残り 9分で 106-88と 18点差にした。 そこからペイサーズに反撃されて最後は連続失点し、 残り 1分を切って 2点差に接近されたが、逆転は許さなかった。
ケイド・カニンガムがフックシュートを入れて 4点差にし、 ペイサーズのアンドリュー・ネムハードにレアップを返された後はカニンガムがフリースロー 1投を入れて 3点差にした。
ペイサーズはベネディクト・マスリンが左サイドから同点の 3ポイントを放ったが、 リングを叩いて失敗した。ピストンズのレバートがフリースロー 2投を追加して決着した。
ピストンズはカニンガムが 24点 11リバウンド 6アシスト、 レバートが 19点、ジェイレン・デュレンが 17点 12リバウンドだった。
ペイサーズは 2連敗で 2勝 15敗となった。昨季はNBAファイナル進出を果たして大躍進したが、 今季はエースのタイリーズ・ハリバートンが全休となり、低空飛行が続いている。
パスカル・シアカムが 24点 8リバウンド、 ジャレース・ウォーカーが 3ポイントを 5本入れて 21点 6リバウンド、 T.J.マコネルが 16点だった。