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UPDATED 2025/11/23

ピストンズ 22年ぶり 12連勝、 アデトクンボ欠場のバックスを寄せ付けず

11月 22日 -- ピストンズは敵地でヤニス・アデトクンボが欠場したバックスと対戦し、開始から有利に進めて後半に大差をつけ、 129-116で勝った。

22年ぶりの 12連勝をあげて 14勝 2敗となった。東カンファレンス首位。 球団最長は 1989-90と 2003-04に記録した 13連勝で、そのシーズンはいずれもNBAファイナル制覇を達成している。

開始から押し気味に進めて 2Q途中にダニス・ジェンキンズとジャボンテ・グリーンが連続してシュートを決めて 14点連取し、46-33とリードした。

3Qは開始から攻勢をかけて長短のシュートを次々と決めて得点をのばした。 残り 8分で 87-58と 29点差をつけた。 その後は大量リードを守って進め、ピンチを作らずに逃げ切った。

チームのフィールドゴール(FG)成功率が 62.8パーセントに達した。 31アシストを記録した。

ケイド・カニンガムが 29点 10アシスト 8リバウンド、 ジェイレン・デュレンが 19点、 右足首捻挫から 10試合ぶりに復帰したトバイアス・ハリスが 18点だった。

バックスは 4連敗で 8勝 9敗と黒星を先行させた。 ピストンズ戦の敗戦は 2022年 1月 3日以来となり、連勝を 13で止めた。 アデトクンボは内転筋を痛めて 2試合連続で欠場した。

FG成功率は 51.2パーセントだった。3ポイントを 20本入れた。 ライアン・ロリンズが 24点 7アシスト、 ボビー・ポーティスが 18点 7リバウンド、 A.J.グリーンが 3ポイントを 5本入れて 15点だった。