カニンガムは臀部を痛めて 3試合連続で欠場した。 他にトバイアス・ハリスとアサー・トンプソンが足首捻挫で欠場し、 戦力不足が気がかりだったが、その心配をよそに終始リードして進めた。
2Qにジェイレン・デュレンを中心にリング下で力強くプレイして連続得点して残り 7分で 46-25と 21点差をつけた。
3Q末は 93-69と 24点差を保ったが、そこからペイサーズに反撃されて 4Qに入って 8点差に縮まった。 それ以上は近づけずにダニス・ジェンキンズが連続得点して引き離した。
残り 2分を切って 20点差をつけて勝った。
12勝 2敗となった。東カンファレンス首位。 10連勝は 2008年 1月 23日〜2月 13日以来、18年ぶりとなった。
デュレンが 31点 15リバウンド、ジェンキンズが 26点 8アシスト、 ジャボンテ・グリーンが 20点だった。
ペイサーズは 3年半ぶりの 8連敗で 1勝 13敗となった。リーグ最低勝率。
タイリーズ・ハリバートンが右アキレス腱断裂で今季全休となり、 エース不在で開幕からどん底状態に陥っている。 浮上の兆しが見えずにこの後も苦戦が続きそうだ。
パスカル・シアカムが 29点 7リバウンド、 ベネディクト・マスリンが 25点、アイゼイア・ジャクソンが 16点 10リバウンドだった。