開始からリードして進めたが、大きく引き離せなかった。 3Qは残り 7分からシュートが決まらなくなってサンズにリードを許し、 残り 2分半から 15点連取されて 95-77と大差にされた。
4Qも失点が続いて 103-81とされたが、 そこからニキール・アレグザンダー=ウォーカーを先頭に反撃し、 残り 8分から長短のシュートを連続して決めて 20点連取した。 残り 4分半で 107-106と 1点差に接近した。
その時点で逆転できずに 6点差に引き離されたが、 反撃の勢いは衰えずに攻め続け、残り 1分でオンエカ・オコングがアリウープ・ダンクを入れて 117-116と逆転した。
サンズのディロン・ブルックスにレイアップを決められた後、 アレグザンダー=ウォーカーがレイアップを返し、ジェイレン・ジョンソンがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。その後もフリースローで追加点を入れた。
残り 7秒で 1点差に縮まり、残り 3.1秒でアレグザンダー=ウォーカーがファウルされてフリースロー 2投を得た。 1投目を入れて 2投目を外し、サンズのロイス・オニールがリバウンドを獲って自陣からロングシュートを放ったが、 決まらずに試合終了となった。
ホークスは 9勝 5敗となった。サウスイースト地区首位を守り、東カンファレンス 3位タイ。 4Qに 47点入れた。
オコングが 27点、アレグザンダー=ウォーカーが 4Qに 16点入れて 26点、 ジョンソンが 25点 10リバウンド 7アシスト、 ダイソン・ダニエルズが 11点 12アシスト 7リバウンド。
トレイ・ヤングは右膝捻挫で 9試合連続で欠場、 クリスタプス・ポルジンギスは右膝痛で 2試合連続で欠場した。 主力不在でも戦力ダウンせずに多く得点している。
サンズは連勝を 5で止めて 8勝 6敗となった。 ブルックスが 34点、ブッカーが 27点 7アシスト。