カニンガムは臀部を痛めて 2試合連続で欠場した。 他にもトバイアス・ハリス、アサー・トンプソン、ジェイレン・デュレンが足首捻挫で欠場し、 主力不在で苦戦が必至だったが、代役で先発したダニス・ジェンキンズらが 3ポイントを効果的に決めて得点をのばし、76ERSと互角にやりあった。
2Q残り 5分で 45-45となった後、ジャボンテ・グリーンが 3ポイントを 2連続で決めるなど連続得点して 63-54とリードして前半を折り返した。
3Qは76ERSのタイリーズ・マクシーを止められずに失点が多くなり、 逆転されて一時 12点差をつけられた。
4Qはディフェンスを厳しくしてマクシーを封じ、他の選手抑え込んで失点を少なくした。 連続得点してリードし、残り 2分を切ってカリス・レバートがダンクして 114-103と 11点差をつけて勝った。
11勝 2敗となった。東カンファレンス首位。 3ポイントを 17本入れた。成功率 41.5パーセントだった。 グリーンが 3本入れて 21点 9リバウンド、 ジェンキンズが 5本入れて 19点 8アシスト、 ダンカン・ロビンソンが 3本入れて 15点だった。
76ERSは 7勝 5敗となった。 マクシーが 31点 7リバウンド、 ドラフト全体 3位指名の新人 V.J.エッジコムが 3ポイントを 4本入れて 18点 7リバウンド、 アンドレ・ドラモンドが 12点 11リバウンドだった。
ジョエル・エンビードは右膝を痛めて 3試合連続で欠場した。