1Qにアーロン・ウィギンズが 3ポイントを 4本入れるなど、 14点あげる活躍で得点をのばして残り 2分で 38-16とした。
その後はシュートが決まらなくなって得点がのびずに失速した。 ブレイザーズが 2Q残り 6分から 3ポイント攻勢をかけて一気においあげて残り 2分半で 55-54と 1点差に縮めた。
その時点では逆転できずに再び引き離されて 3Q途中に 84-70と 14点差がついたが、 そこから失点を止めて反撃し、4Q残り 6分半でドルー・ホリデイが短いシュートを入れて 97-96と逆転した。
その後は 3ポイントを決めあったが、 残り 4分半からブレイザーズが 9点連取して 112-104とリードした。
サンダーは粘って残り 7秒で 119-118と 1点差に接近したが、 逆転できなかった。ブレイザーズがフリースロー 2投を入れて 121-118とした。
サンダーは最後にアイゼイア・ジョーがフリースロー 2投を得て 1投目を成功。 2投目を故意に外したが、リバウンドを押し込めずに試合終了となった。
ブレイザーズは 5勝 3敗となった。 開幕直前にチョーンシー・ビラップス監督が違法賭博で逮捕されて激震が走ったが、監督交代したことが奏功して調子がいい。
デニ・アブディヤが 26点 10リバウンド 9アシスト、 ホリデイが 22点 6リバウンド、ジェラミ・グラントが 20点、 シェイドン・シャープが 18点 6リバウンドだった。
サンダーは 8勝 1敗となった。 シェイ・ギルジャス=アレグザンダーが 35点 9リバウンド、 ウィギンズが 3ポイントを 7本入れて 27点、 エイジェイ・ミッチェルが 21点。