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11月 4日 -- 東カンファレンスの首位攻防はブルズがホームで７６ＥＲＳと対戦し、 4Ｑ残り 3秒で ニコラ・ブチェビッチが逆転 3ポイントを決めて 113-111で勝ち、1敗を守った。

開始から７６ＥＲＳが 3ポイント攻勢をかけて得点をのばし、 1Ｑに 45-27とリードした。2Ｑも有利に進めて一時、65-41と 24点差をつけた。

後半は 3Ｑ途中からシュートが決まらなくなって得点がのびなくなった。

ブルズが追い上げていき、4Ｑ残り 7分でブチェビッチがフックシュートを入れて 107-100と 7点差に縮めた。

７６ＥＲＳはタイリーズ・マクシーがレイアップを返して 9点差にしたが、 それが最後のシュート成功となり、リードを守れなかった。

ブルズは残り 1分でジョシュ・ギディがドリブルからフローターを決めて 111-110と 1点差に接近した。 ７６ＥＲＳがシュートを 2本失敗した後、残り 3.2秒でギディが ドリブルでリング下に進んで右サイドにパスを出し、 ブチェビッチがコーナーから鮮やかに 3ポイントを決めて逆転した。

７６ＥＲＳは続く攻撃でクェンティン・グライムズがインバウンズパスを受けて正面から 3ポイントを放ったが、リングに跳ね返されて失敗し、終了した。

ブルズは 6勝 1敗となった。 ギディが 29点 15リバウンド 12アシストで 2試合連続、今季 2度目、通算20度目のトリプルダブルを達成した。 ブルズ選手の 2試合連続達成は 1989年のマイケル・ジョーダン以来となった。

ブチェビッチが 19点 10リバウンドだった。

７６ＥＲＳは 5勝 2敗となった。 前半に 75点あげたが、後半は 36点しかとれなかった。 タイリーズ・マクシーが 3ポイントを 6本入れて 39点、ジョエル・エンビードが 20点、 ケリー・ウーブレが 18点、ドラフト全体 3位指名の新人 VJ・エッジコムが 12点 11リバウンドだった。