21日にロケッツと開幕戦を行い、2延長の末に 125-124で勝った。 再び 2延長にもつれ込む激戦を制して開幕 2連勝となった。
ギルジャス=アレグザンダーの 50点超えは 1月 19日のジャズ戦で 54点あげたのが自己初めてでそこから 5度目となった。 55点はラッセル・ウェストブルックが持つ球団記録に並んだ。
ファウルを多くもらい、フリースローを入れて得点をのばした。 フリースロー成功率は 23/26だった。
試合は開始から激しい攻防が続き、白熱した。 4Q最後はサンダーが 113-111とリードし、 ペイサーズのパスカル・シアカムが残り 6秒で正面右寄りから長めのジャンプシュートを決めて 113-113とした。
サンダーは最後にギルジャス=アレグザンダーが右30度の深い位置から 3ポイントを放ったが、リングに届かずに失敗した。
1回目の延長は残り 1分で 122-122となり、 ギルジャス=アレグザンダーが左エルボーからジャンプシュートを決めてサンダーが勝ち越した。 ペイサーズは残り 12秒でベネディクト・マスリンがレイアップを返して同点にした。
サンダーは最後にギルジャス=アレグザンダーがドリブルでリング下に進み、体勢を崩しながらシュートしたが、ボールがリングからこぼれて決まらなかった。
2回目の延長はアーロン・ウィギンズが 3ポイントを 2本入れて残り 2分でサンダーが 135-128とリードした。 ペイサーズはベン・シェパードが 3ポイントを 1本返して粘ったが、追いつくことができなかった。 サンダーはギルジャス=アレグザンダーがフリースローを確実に入れてリードを守り、 逃げ切った。
サンダーはエイジェイ・ミッチェルが 26点、ウィギンズが 3ポイントを 5本入れて 23点 9リバウンドだった。
ペイサーズはマスリンが 36点 11リバウンド、 シアカムが 32点 15リバウンド、オビ・トッピンが 20点だった。
タイリーズ・ハリバートンは 6月のNBAファイナル第7戦で右足アキレス腱を断裂して手術し、 今季はリハビリに当てて全休する。私服で試合を観戦した。