前半からロケッツがリードして進め、サンダーは劣勢が続いたが、4Q残り 1分半でシェイ・ギルジャス=アレグザンダーが左45度からミドルジャンパーを決めて 102-101と逆転した。
直後にロケッツのアルペラン・シェングンにフックシュートを返されて 再びリードを許したが、残り 2秒でギルジャス=アレグザンダーが再び左45度からミドルジャンパーを決めて 104-104とした。
1回目の延長はサンダーが 3ポイントを 3本決めて残り 1分で 115-111とリードした。 ロケッツはフリースロー 2投を入れて 2点差に縮め、残り 8秒でアルペラン・シェングンがダンクを入れて同点にした。
2回目の延長は残り 1分で 122-122となった後、 ギルジャス=アレグザンダーがフリースロー 1投を入れてサンダーが勝ち越した。
ロケッツは残り 11秒でシェングンがレイアップを入れて逆転した。
サンダーは続く攻撃でギルジャス=アレグザンダーがボールを持ってドリブルし、 左45度からシュートを狙いに行ってディフェンスについたケビン・デュラントに接触された。 ファウルとなってフリースロー 2投を得て 2投とも入れてリードした。
ロケッツは残り 2.3秒からの最後の攻撃でジャバリ・スミスが左コーナーから 3ポイントを放ったが、 エアボールとなって失敗し、終了した。
サンダーはギルジャス=アレグザンダーが 35点 5アシスト 5リバウンド、 チェット・ホルムグレンが 28点 7リバウンドだった。
ロケッツはシェングンが 39点 11リバウンド 7アシスト、 デュラントが 23点 9リバウンドだった。