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UPDATED 2025/2/21

スパーズ激震、 ウェンバンヤマ肩に血栓でシーズン後半を全休

2月 20日 -- スパーズは 2年目でチームの屋台骨を背負うビクター・ウェンバンヤマ(21)がシーズン後半戦を全休すると発表した。

ウェンバンヤマは 16日のオールスター戦にした後、 右肩の不調を調べるために検査を受け、深部静脈血栓が形成されてることが判った。

投薬による治療が必要になり、治療を行う間は出血する可能性が高くなるため、 バスケットボールのようなコンタクトスポーツをプレイすことができなくなるという。 完治して 2025-26シーズンの開幕には復帰できる見通し。

ウェンバンヤマの今季成績は 46試合で平均 24.3点 11.0リバウンド 3.7アシスト 3.8ブロック。 MVP級の活躍でスパーズを牽引し、6年ぶりのプレーオフ進出が視野に入っていたが、絶対エースを失ったことでシーズン後半戦は苦戦を強いられそうだ。