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12月 1日 -- 渡辺雄太のサンズはホームでナゲッツと対戦し、4Ｑに逆転できずに 119-111で敗れた。

2日前のラプターズ戦で 1点にとどまった渡辺はベンチ入りしたが、今季初の出番なしに終わった。

ラプターズ戦で 8点にとどまったエースのデビン・ブッカーは足首を痛めて欠場した。

サンズはケビン・デュラントが 30点 11アシスト、 ユスフ・ヌルキッチが 31点 6リバウンドをあげてブッカーの穴を埋めたが、 ナゲッツの強力フロントコート陣を抑えられずに失点が多くなって苦戦した。

2Ｑ途中に 60-43と 17点差をつけられた。 後半は反撃して 4Ｑ残り 10分にグレイソン・アレンが 3ポイントを決めて 94-94としたが、逆転できなかった。 ナゲッツのマイケル・ポーターにジャンプシュートを返された。

残り 8分にはジョシュ・オコギーがダンクして 98-98としたが、 ジャスティン・ホリデイにジャンプシュートを決められた。 直後にオコギーがレイアップを入れて 100-100にしたが、 ポーターにジャンプシュートを決められた。

その後はヨキッチとポーターが追加点を入れてナゲッツがリードを守って逃げ切った。

ナゲッツは 4連勝で 14勝 6敗となった。 ヨキッチが 21点 16アシスト、レジー・ジャクソンが 20点、 ポーターが 19点 10リバウンドだった。

右ハムストリングを痛めていたジャマール・マリーは 2日前のロケッツ戦に 12試合ぶりに復帰したが、足首を痛めて再び欠場した。

サンズは 2連敗で 11勝 8敗となった。

デュラントは通算得点を 27,423にのばしてモーゼス・マローン（27,411）を抜いて 歴代 10位となった。