試合は新設されたＮＢＡカップの初戦となり、ウォリアーズは劇的勝利で白星発進した。
前半はウォリアーズが有利に進めて 69-67とリードして折り返した。 後半はサンダーが逆転して有利に進めたが、接戦が続いてもつれた。
4Ｑ最後は残り 21秒でゲイリー・ペイトンがアリウープ・レイアップを入れてウォリアーズが 139-138とリードし、サンダーは残り 16秒でルゲンツ・ドートがフリースロー 2投を得て 1投目を失敗した後、 2投目を決めて同点とした。
ウォリアーズは最後の攻撃でカリーがドリブルでリング下に向かい、レイアップを放ったが、リングに弾かれた。こぼれそうになったところをグリーンが押し込んだ。 コート上ではグリーンのゴールテンディング反則が取られて得点が認められなかったが、 ビデオ判定によってグリーンがボールに触れていなかったことが確かめられ、 カリーの得点が認められてウォリアーズが勝利した。
ウォリアーズは 5勝 1敗となった。141点は今季最多となった。アシストが 36に達した。
カリーが 3ポイントを 5本入れて 28点 8リバウンド 7アシスト、 ダリオ・サリッチが 4本入れて 20点 6リバウンド、クレイ・トンプソンが 4本入れて 18点、 ジョナサン・クミンガが 19点だった。
サンダーは 2連敗で 3勝 3敗となった。
ドートが 3ポイントを 6本をすべて決めて 29点、 チェット・ホルムグレンが 24点 8リバウンド、 ジェイレン・ウィリアムズが 18点 8アシストだった。
