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UPDATED 2023/4/5

エンビード 52点 13リバウンド、 76ERSがセルティクスに競り勝つ

4月 4日 -- アトランティック地区の首位攻防は76ERSがホームでセルティクスと対戦し、 ジョエル・エンビードが 52点 13リバウンド 6アシストの活躍をみせて 103-101で競り勝ち、 逆転優勝に望みを残した。

エンビードの 50点超えは今季 3度目となった。 開始からリング下で力強くプレイしてシュートを決めて得点を伸ばした。 1Qに 18点、2Qに 6点、3Qに 14点、4Qに 14点入れた。

76ERSはエンビードが活躍し、セルティクスのジェイソン・テイタムを抑え込みながらリードして進めたが、大きく引き離すことはできなかった。 53-46で前半を折り返した。

後半は 4Q残り 10分で 74-74となり、その後は 1点を争う攻防が続いてもつれた。 残り 3分で同点は変わらずにそこから P.J.タッカーが 3ポイントを立て続けに 3本決めて残り 1分を切って 101-95とリードした。

セルティクスはアル・ホーフォードとサム・ハウザーが 3ポイントを放ったが、決められなかった。 76ERSはエンビードがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。

76ERSは 52勝 27敗となった。すでにプレーオフ進出を決めている。東カンファレンス 3位。 アトランティック地区 2位でセルティクスとの差を 2.0試合に縮めた。残り 3試合。 ジェームズ・ハーデンが 20点 10アシストだった。

セルティクスは 54勝 25敗となった。東カンファレンス 2位。 デリック・ホワイトが 26点 7リバウンド、テイタムが 19点、 マルコム・ブログドンが 18点だった。