前半は互角だった。3Ｑはグレイソン・アレンが 3ポイントを 6本決める活躍で得点を伸ばし、残り 2分半で 95-77と 18点差をつけた。
７６ＥＲＳは 4Ｑにジョージス・ニアンを先頭に 3ポイント攻勢をかけて追い上げ、残り 6分でニアンが 3ポイントを決めて 108-108とした。
その時点で逆転できずにバックスに勝ち越されて劣勢が続いたが、 残り 2分を切ってジェームズ・ハーデンとジョエル・エンビードが 3ポイントを 2連打して 127-125と逆転した。
バックスはジリュ・ホリデイとクリス・ミドルトンが 3ポイントを決められなかった。 ７６ＥＲＳがフリースローで追加点を入れて残り 9秒で 131-125と 6点差をつけ、 さらにフリースローで得点して逃げ切った。
７６ＥＲＳは 41勝 22敗となった。東カンファレンス 3位。 ハーデンが 4Ｑに 19点取って 38点 10アシスト 9リバウンド、 エンビードが 31点 10アシスト、タイリーズ・マクシーが 26点だった。
７６ＥＲＳの選手が 2人同時に 30点 10アシストを記録するのは 1965年 10月 30日の ウィルト・チェンバレンとハル・グリア以来となった。
バックスは 45勝 18敗となった。東カンファレンス首位は変わらない。 ７６ＥＲＳとは 4.0試合差となった。
ヤニス・アデトクンボが 34点 13リバウンド、ジリュ・ホリデイが 26点 13アシスト、 ブルック・ロペスが 26点、グレイソン・アレンが 20点だった。
