ＮＢＡニュース

2月 16日 -- バックスは敵地でブルズと対戦し、 ヤニス・アデトクンボが 2Ｑに右手首を負傷してロッカールームに下がったが、リードして進めて 112-100で勝ち、連勝を 12にのばした。

アデトクンボは 2Ｑ開始 1分の守備でコービー・ホワイトのレイアップをブロックしに行き、 ポスト付近に倒れ込んだ時に手をついて負傷した。

ロッカールームに下がってレントゲン検査を受けたが、 骨折は見つからなかった。マイク・ブデンホルザー監督は「明日、患部の状態を診てその後の対応を決める」と話した。

ＮＢＡは明日からオールスター休暇に入り、19日にユタでオールスター戦を開催する。 アデトクンボは「チーム・ヤニス」のキャプテンを務める予定で、その前日には前座イベントの「スキルズチャレンジ」に出場する。 手首を痛めたことで欠場する可能性がでてきた。

この日は 10分間のプレイで 2点 7リバウンド 3アシストだった。 通算アシストを 3,274にのばし、ポール・プレシーが持っていた球団最多記録を更新した。

バックスは 1Ｑにブルック・ロペスとジェボン・カーターを先頭に 3ポイントを効果的に決めて 34-20とリードした。 その後はアデトクンボがいなくなったが、ブルズの反撃を抑えてリードを守って進めた。

4Ｑは残り 10分からカーターが連続してシュートを決めて 14点連取し、 102-78と引き離して勝利を決めた。

41勝 17敗となった。東カンファレンス首位のセルティクスとは 0.5試合差。 ロペスが 33点 7リバウンド、カーターが 22点だった。

ブルズは 6連敗で 26勝 33敗となった。 ニコラ・ブチェビッチが 22点 16リバウンド、 ザック・ラビーンが 18点だった。

デマール・デロザンは右足四頭筋を痛めて 2試合連続で欠場した。