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UPDATED 2023/2/12

渡辺シュート決められずに無得点、 ネッツは同点ブザービーター認められずに敗戦

2月 11日 -- 主力の顔ぶれが一新したネッツ渡辺雄太がホームの76ERS戦に出場し、3ポイントを 2本失敗して無得点に終わった。

ベンチスタートで 2Q残り 6分半から出場した。 2本続けて 3ポイントを放ったが、いずれも外してすぐにベンチに下がった。 3Qは残り 3分半からコートに戻り、3分間プレイしてベンチに下がった。 4Qはプレイしなかった。

6分間の出場だった。0点は 2試合ぶり、0リバウンドは 10試合ぶり、0アシストは 5試合ぶりとなった。

試合は76ERSが 101-98で勝った。 2連勝で 36勝 19敗となり、東カンファレンス 3位。

ジョエル・エンビードが 37点 13リバウンド、 ジェームズ・ハーデンが 29点だった。

ネッツはカイリー・アービングとケビン・デュラントがトレードで去り、 交換で加入したキャメロン・ジョンソン、マイカル・ブリッジス、 スペンサー・ディンウィディー、ドリアン・フィニー=スミスが先発した。

パスを回して効果的にシュートを決めて 60-52とリードして前半を折り返した。

後半は 4Q残り 7分で 96-87とリードを守っていたが、 そこからシュートが決まらなくなって得点が止まった。 残り 5秒でエンビードにフリースロー 2投を決められて 99-98と逆転され、ブリッジスがレイアップを外した後、 残り 0.9秒でハーデンにフリースロー 2投を決められて 3点差をつけられた。

最後のプレイはロイス・オニールがコート中央でインバウンズパスを受けて振り返り、 そのまま長い 3ポイントを放った。 終了のブザーとともに鮮やかに同点ゴールを決めたが、 ビデオ判定の結果、終了のランプが点灯した後にオニールの手からボールが離れたと判定されてシュートが無効となり、 得点が取り消された。

76ERSがリードを守って逃げ切った。

ネッツは 33勝 23敗となった。 ブリッジスが 23点、ジョー・ハリスが 3ポイントを 6本入れて 18点、キャム・トーマスが 14点だった。