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UPDATED 2023/1/26

渡辺 1カ月ぶり 2桁得点、 3ポイント 1本成功 11点 4R 2A

1月 25日 -- ネッツ渡辺雄太が敵地の76ERS戦に出場し、3ポイントを 1本成功して 11点 4リバウンド 2アシスト 1ブロックだった。

2桁得点は先月 31日のホーネッツ戦の 11点以来、11試合ぶりとなった。 3ポイント成功は 2試合ぶりで 3ポイント成功率は 41/84、48.8パーセントとなった。 規定成功本数に 6本足りていない。

ベンチスタートで 1Q残り 5分半から出場した。 フリースロー 2投を入れて 1Qは 2点。 2Qはシュートせずに無得点、3Qは 3ポイントとジャンプシュートを決めて 5点、 4Qはアリウープダンクとレイアップを決めて 4点だった。

試合は76ERSが 137-133で勝った。 6連勝で 31勝 16敗となった。東カンファレンス 2位で首位とは 3.0試合差。

タイリーズ・マクシーが 3ポイントを 6本入れて 27点、 ジョエル・エンビードがフリースロー 13投すべて入れて 26点 10リバウンド、 ジェームズ・ハーデンが 3ポイントを 5本入れて 23点 7リバウンドだった。

ネッツは連勝を 2で止めて 29勝 18敗となった。

セス・カリーが 3ポイントを 7本入れて 32点、 カイリー・アービングが 30点 10アシスト、 ニック・クラクストンが 25点 11リバウンドだった。

試合は開始から点を取りあうオフェンス戦となり、2Q途中かから 76ERSがリードして進め、3Q途中に 96-79と 17点差をつけた。

ネッツはそこから反撃して 4Q残り 4分でカリーが 3ポイントを入れて 120-120としたが、 逆転できなかった。76ERSはハーデンが 3ポイントを 2連打してリードした。

ネッツは粘って 4Q残り 13秒で渡辺がインバウンズパスを受けて体勢を崩しながらレイアップを入れて 135-133と 2点差に接近したが、それが最後の得点になった。 76ERSがフリースロー 2投を入れて 4点差にして逃げ切った。